イヤイヤ期で息子がご飯を食べないことが増えてきました。
せっかく作ったご飯もテーブルに落として遊んだり、お皿からお皿に移動するだけ、
イスからおりて遊びまわったりでご飯は食べるフリだけする。
2歳前後のイヤイヤ期では毎回の食事に1時間近くかかってしまいますよね。
こんな時に、
もう食べないならご飯を下げていいのか？
下げる時の注意点は何なのか？
今日はそんな疑問について考えていきたいと思います。
我が家の場合はどうやっているのか、経験談を交えて話していきます。
イヤイヤ期でご飯を食べない
この記事を書いているときの息子は、1歳11か月でまぁ毎日イヤイヤ泣きまくっています。笑
ご飯を食べない時の症状として多いのは、
・白米しか食べない
・舌触りが悪かったら出す
・そう思っていると次の日は食べたりする
（昨日は食べたじゃん！ってのも日常茶飯事）
・食材をお皿から茶碗に移して遊ぶ
・口から出して遊ぶ
・一口食べたら走り回る
・食べさせろとフォークを渡してくる
ざっと上げるとこんな感じですね。
あーわかるわかる！！
ってのもあるのではないでしょうか。
毎回毎回大変ですよね(◎_◎;)
我が家では大体30分ほどしてご飯が進んでいなければ、もう下げてしまいます。
ご飯を食べないときは食事を下げるべきか
イヤイヤ期でご飯を食べずに遊び続けるなら、下げてしまいましょう！
その方が結果的に、子供にとっても親にとっても特になります。
しっかりと食べさせないと栄養が・・・と思うと思いますが、イヤイヤ期は食べないものはどう頑張っても食べません。
お腹がすいていれば食べますので、無理して親が疲れて不機嫌になる必要はないです。
イヤイヤ期って簡単に言うと、子供が理性を徐々に獲得して成長する時期のことです。
その過程でご飯を食べないというのがあるわけで、
ご飯を食べさせることが大切なのではなくて、
ご飯を通して成長させてあげることが大切なんですよね。
なので、ご飯をなぜ下げのかをわからすことが最終的な目標となります。
（成長には時間がかかるので、これが長く険しい道なわけです。笑）
ご飯を下げる時の注意点
そこで次のことに注意しながらご飯を食べない子供に向き合っていきましょう！
イヤイヤ期の子供は親の言っていることはわかるけど、イヤだ！！○○がやりたい！
という、状態です。
そのためプンスカ怒って下げるだけだと、何も解決にはなりません。
なぜご飯を下げるのかをしっかり話す必要があります。
例えば我が家では、
出されたご飯で親が食べ終わっても遊んでいる場合はこうします。
遊ぶならおもちゃで遊ぼう。
（泣きだす）
そして大切なのはこの後、
必ず、どうしてそうなったのかを教えてあげましょう。
泣いているから聞いてないかもしれません、何度も落ち着かせながら根気よく。
はじめはわからなくても、すぐに自分の行動でご飯が下げられることは理解してきます。
これを繰り返していくうちに、ご飯を食べる時間は集中して食べないと、、ということを覚えていきます。
根気よく、根気よく。
また、 駄々をこねるからやり直すのも良くありません。
パパはやっちゃいがちなので注意（情報を共有）しましょう！
例えばご飯を食べなかったのに、お菓子やフルーツを食べたがる場合、
前に下げたご飯を出します。
ここでもしっかり説明してあげて、
ご飯を食べるまでは次はないというのを教えてあげましょう。
もちろん嫌がりますが、何度もやっているうちに学んできます！
（と言っても、すぐに忘れたり、結局他のことに夢中になるのがイヤイヤ期ですが＾＾；）
イヤイヤ期でご飯を食べない時のおすすめメニュー
イヤイヤ期でご飯を食べないときに困るのが、栄養の偏りです。
うちの息子がそうなのですが、ご飯を食べるけど白米だけでおかずを食べない、と言う日が続くとやはり栄養が偏っていることに不安を覚えます。
そこでおすすめなのは
味の濃いものに混ぜて隠す、です。
野菜を全く食べないときはこの方法がおすすめです！
野菜ペースト作り
まず、人参や玉ねぎ、ホウレンソウなどミキサーでペーストにして煮込みます。
味付けはしなくて大丈夫！
味の濃いものに混ぜる！
野菜ペーストをカレーやミートソース、ビーフシチューなど味の濃いものに混ぜて、気づかれないように食べてもらいましょう！
ちなみにシチューや和食に混ぜると、野菜の存在を感じてうちの子は食べてくれません。。
料理の初めから工夫するのもいいと思いますが、結局一口も食べてくれなかったりするとへこみますよね。
なので、簡単に栄養をプラスできるものを作って、冷凍しておいて、ここ数日野菜食べてないな。と思ったときに足して使うようにしてみてください。
大人の取り分けで済むので簡単ですよ＾＾
また、もっと手軽なのが子供用の青汁で野菜を飲ませる方法です。
うちの息子はリンゴジュースが好きなのですが、ジュース飲ませるなら多少高くてもこっち飲ませたほうが安心です。
↓↓詳細は画像をクリック↓↓
無理せずイヤイヤ期の食事と向き合っていきましょう！
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