チャイルドシートを装着するときに座席に保護マットを敷くといいと聞きますが、本当に必要なのか悩みますよね。
・マットなしだと本当にシートに傷がつくの?
・購入するメリットは何?
・おすすめの保護マットは?
そんな疑問に、実際に保護マットを使ってみた感想を交えお答えしていきます。
チャイルドシートのマットを敷くメリット
チャイルドシートの保護マットを敷くメリットは次の3つです。
・汚れ防止
・シートのへこみ擦り傷の軽減
・滑り止め効果
どれも必要に思えますが、シートの種類によっては傷がつかないかもしれないし飲み物もこぼさないかもしれません。
つまり保険のようなものです。
2,000円前後でシートを保護するための保険をかけていると思っておきましょう!
保護マットを敷いて1年半でこんな感じでした
1年半、保護マットを敷いて取り付けていたチャイルドシートを外してみました。
まず外した時の第一印象は、食べかすが多っ!!!でした。
写真取り忘れましたが↓みたいなやつが
保護マットの上に散らばっています。
そんなにいつこぼしたの?と思いましたが、保護マットがあったのでスキマに入り込まずにきれいに掃除することができました!
シートのへこみが座席奥側に少しできていました。
子供もあわせて25㎏の重量があるものを乗せているので仕方ないですね。
保護シートを敷いても力が上手く分散しないと凹んでしまうようですね。
うちのシートは奥に向かって凹みが強いので、どうしても負荷がかかってしまったようです。
1年半チャイルドシートの保護マットを使った感想としては、
コストvs汚れ
を天秤にかけて判断すればいい、と思いました。
どこに価値観を置くかですね。
僕はこの値段で凹みと汚れを防いでくれたので買ってよかったと思いました。
食べかすや、食べこぼしでのシミを残したくない場合は検討してみましょう。
ネットのほうが店舗より安く1000円近く安かったです!
レザーシートなら必要!おすすめはコンビフィットマット
さて、ここからが本題です!!!笑
わが家の車はレザーシートなので、とにかくチャイルドシートが不安定でした。
レザーシートは沈み込まない&凹凸があるのでチャイルドシートとの接触面が少ないんですよね。
加えて摩擦も少ないのでズレやすい。
正直チャイルドシートとの相性が最悪でした。
しかし、チャイルドシート⇒ジュニアシートに変更するときに購入した
コンビのフィットマットを導入してすべてが解決しました!!!
これ、ほんとにおすすめです!!
レザーシートの車は標準装備するべきです!!
まず、コンビのフィットマットってこんなやつです。
ビート版みたいな板で、保護マットとは少し違い保護よりもチャイルドシートを安定させることを目的としています。
これを座席に置くことで、
こうなります。
フィットマットにチャイルドシートが乗る感じですね。
こうすることでチャイルドシートの沈み込みや滑りを大幅に軽減することができるのです。
例えるなら、ソファにコップを置くのとテーブルにコップを置くのはどちらが揺れが少なく安定しているか、と言うことです。
実際にチャイルドシートを揺らしてみると、ピッタリと装着できているのが誰でもわかるレベルで変わります。
土台がしっかりしているので、ベルトの締め付けも緩みなく行えますよ。
とりあえず汚れもコストも一旦おいておいて、これがあれば安全にチャイルドシートを装着できると思いました!!
(※厚みがあるのでISOFIXは非対応です)
コンビフィットマットすごい!
まとめるとこの記事で言いたかったことは、とにかくコンビのフィットマットすごい!!ってことです。笑
これをつけた時の安定感は素晴らしいものがあります!
もちろん、フィットマットがなくてもきちんとチャイルドシートを装着していれば安全面はメーカーが保証しています。
しかし初めから不安定なことがわかっているなら、追加でフィットマットを敷くことでより安全になり、万が一の時にチャイルドシート本来の力を発揮して子供を守ってくれると思います!
大切なのは子供の安全ですからね。
保護マットに関しては好みの問題だと思います。
装着すればシートの汚れやへこみが軽減される、そのために2,000円くらいのコストをかける必要があるかどうか。です。
安いのでとりあえず買って装着がおすすめです!
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