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1歳半の子供がご飯を食べないときの対処法【イヤイヤ期】

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子供がご飯を食べなくなった!!
食事中に遊びだしたけど注意するべき?

イヤイヤ期に入ってくると子供の食事がさらに大変になってきますよね。

今回は1歳半前後のイヤイヤ期が原因でご飯を食べてくれなくなった時の対処方法を紹介します。

実際にペンギン一家の家ではこうやってご飯を食べさせていました!という話もしたいと思います。

1歳半の息子がイヤイヤ期でご飯を食べない


うちの息子は1歳4か月くらいからご飯を食べない時期に入りました。

はじめは偏食からで、
・お米しか食べない
・昨日美味しそうに食べてたのに次の日は一切食べない

他には食事中に
・ご飯の時に走り回る
・ご飯をわざとこぼす
・こぼしたものを机に擦り付ける
・わざと口からだす

こんなことを始めるようになりました。

これがイライラ期の特徴です。

1歳半のイライラ期の特徴【偏食・遊び食べ】

イライラ期に入ると、偏食や遊び食べなどの特徴が出てきます。
これは子供の感情が育って、自分の意思が出てきたことの現れですので、大変ですが嬉しいことです!

イライラ期の特徴としては、
・好きなものしか食べない
・食材をこぼす、遊ぶ
・ご飯を口から出す
などをすることが多いです。

ご飯の時くらい遊ばずに食べてほしい!!と思いますが、
実は、こうやったらどうなるんだろう?という探求心が育っているときなのでイライラせずに対処していきたいですよね。

ご飯食べないときの対処法

1歳半の息子がご飯を食べないときにする対処方法を紹介します。

個人差もあると思いますが、うちの息子は次の方法で大体何とかなります!

味付けを変える

1歳半にもなると子供の味覚は発達しているので、美味しいものがわかっています。
そのため、味の濃いもの、甘いものは率先して食べてくれると思います。

そこでダシや醤油、ケチャップ、ふりかけなどを少しだけかけることで食べてくれることがあります。
ただし、何度も欲しがるようになるかもしれないので注意しましょう!
その場合は、かける「フリ」をすると良いです。ケチャップを入れるふりをして入れたよっと教えてあげて混ぜてわからなくします。

意外とばれません!

良く食べるものに混ぜる

1歳半を過ぎてからイライラ期に入ってきた息子は、野菜を一切食べなくなる時期がありました。
今までたくさん食べていた人参も、口に入れるとべぇーと出したり、床に落としたりします。

そこで、ハンドミキサーで蒸し野菜をペースト状にして、ハンバーグやカレーに入れると見事に気が付かずに食べてくれました!
また息子は納豆が好きなので、少量であれば納豆に混ぜたら食べてくれます。

味がごまかせるものや原型がわからないもの、大好きなおかずに混ぜることで偏食になってもバランスよく食べさせることができます。

一緒に遊びながら食べる


そもそも興味がなくてご飯食べない!ってときもありますよね。
座るのを嫌がる、ご飯で遊ぶ、そんな時は一緒に遊びながら食べるのがおすすめです。

僕がよくやるのを2つご紹介。

・おかずロケット
ぴゅーー!っと言いながらスプーンを高く上げ、そのまま落下させ口元まで持っていく。
タイミングに失敗して見ていないと何度も打ち上げる。笑

・おかずいないないばあ
スプーンにすくったおかずを手で隠し、ものすごく楽しそうに見る。
「うわ!おいしそう!」
「すごい!○○ちゃんこれすごいよ!(語彙力)」
「わ!動いた!」「こんにちは~」
とかスプーンに向かって話していると興味が移ってのぞき込んだりしてくるので、そこで中身を見せて口元まで持って行ってあげる。

子供はパパママの興味があるものが好きなので、ご飯を楽しくしてあげると上機嫌になってくれてご飯に興味を持ってくれますよ!

ごちそうさまをする

1歳半になってくると言葉を理解できるので、
「食べないならごちそうさまだよ」
とどうしても食べないなら下げてしまっても大丈夫。

イヤイヤ期は嫌と言うたびになんでも自由にさせていると、嫌がれば解決すると覚えてしまいます。
はじめは泣き叫ぶかもしれませんが、何度か強制的にご飯を終わらせていると
「ごちそうさま」=「ご飯が無くなる」
と理解してくれるようになりますよ。

1歳半の子供がご飯を食べないときの考え方


イヤイヤ期はご飯を食べなくなるので、作る側からするとイラっとしてしまいますよね。
他にもやることあるのに、私もご飯食べたいのにと思いますが、1歳半の子供がご飯を食べないときは次のように考えると楽です。

食べないのが普通

イライラ期の子供はご飯を食べないのが当たり前です。
当たり前のことにイライラしてもどうにもなりません。

作り損になることも当たり前。
こぼされたり服を汚すのも当たり前。
床に落とされるのも当たり前です。

はじめから子供に対する食事のハードルを下げておきましょう!
そうすると、、食べてくれた時の喜びは大きいし、食べないときの悲しみも小さくなります。

また時間もかかるので1時間以内に食べれたらいいかな・・・
くらいの気持ちで食べさせてあげるといいです!

時間を気にするときは簡単に終わらせる

そうは言っても後ろに予定が入っているときや疲れているときもありますよね。

そういう時は手抜きをしましょう。
ヨーグルトやフルーツ、ご飯とふりかけなど
簡単に食べられるものや好きな食べ物を食べさせて、すぐに食事を終わらせてしまいましょう。

そもそも偏食の時期なんだから、1日くらい偏食していても大丈夫です。
イライラ期を受け入れて、その波に乗ってしまったら楽なときもあります。

イライラ期のせいでこっちもイライラ・・・
となると子供も不安になってしまいますので、無理せず育児をやっていきましょう!

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