出産時に休みを取ってまで、父親は必要なのか??と考えてしまいますよね。
仕事は休めない、ママも一人で大丈夫だよと言っている、
でも父親なら出産の時くらいは休みましょう!
休んで出産に立ち会いましょう!
今回は
・出産のとき父親は休むべき?
・出産時に使える福利厚生
などを解説していきます。
出産時には父親は休みを取るべきか?
父親でも出産時には休みを取りましょう!
最低でも出産当日、翌日、退院日は休みをとるべきです。
出産のときに休みを取ることで、
・ママのフォローができる
・出産に立ち会える
・家族の仲が深まる
と良いことばかりです!
各家庭、里帰りや仕事の状況などいろいろだと思いますが、基本的に休みを取る方向で進めていきましょう!
また仕事のことが心配という人が多いと思いますが、絶対大丈夫です!
俺がいないと仕事回らない・・・とか思うかもしれませんが、別に他の人でも回ります。笑
実際、僕の上司の奥さんが出産したときの出来事ですが、
大切な報告の時に上司が不在になって、僕が代わりにすることになりました。
そんな大舞台初めてで、もう必死でやりましたが何とかなるものです。
(※事前に連絡を貰い日にちが被る可能性があったので、上司と打ち合わせはしていました。)
そのおかげでスキルアップもできました!
後輩育成だと思って、心置きなく休みを取りましょう!
父親が休みをとるメリット
出産前の陣痛が始まったらすぐに休暇、午後休をとって急いで病院に向かいましょう。
僕は父親は休みをとって立ち合い出産をすることをおすすめします!
そのメリットを3つ説明していきます。
生命の誕生を感じることができる
子供が生まれた時の嬉しさはママだけではなく、父親にもあります。
そしてそれを最大限に感じ、共有するために出産には立ち会うことをおすすめします!
子供が生まれて産声を上げる時、
頑張って生まれてきたね!
ありがとう!
よろしくね!
って声をかけてあげてください。
こんなに小さな命が精一杯生きようとしている姿を見ると、子供をや家族を幸せにしようと再度思うことができるでしょう。
僕たち男性は子供は生むことはできないけど、その瞬間を共有することはできます。
仕事も頑張ろうと思えます!
ママを安心させてあげられる
初めての出産は父親も緊張していますが、それ以上にママのメンタルはギリギリです。
初めての経験で難産だったらとか、病院までたどり着けるかとか、破水したらとかたくさんの不安を抱えています。
そんなママに向かって、
「陣痛が始まったらすぐに向かうからね!」
と言ってあげてください。
その一言を予め伝えてあげるだけで、出産時の不安がどれだけ軽減するか・・・
想像できますよね!
また、出産時もそうですが出産後もフォローしてあげることで疲労困憊のママには大助かりです。
出産後は起き上がるのも大変なので、身の回りの世話をしてあげましょう。
また、準備し忘れたものの買い出しや退院後に出生届を出すときなども手伝いが必要になるでしょう。
後で後悔しない
出産時に父親がいてもやれることは確かに少ないです。
ただ時間を一緒に過ごしていくだけです。
陣痛が始まっても10時間くらいかかるから仕事終わってからでも間に合う。とかよく聞きますが、・・・確かにそうかもしれません。。
でもそれでも休みをとって一刻も早く向かってあげてください。
僕はちょうど陣痛が来た時に一緒にいたので、車で病院まで送り、出産までずっと一緒にいました。
まだ陣痛が弱くて少し余裕があるとき、苦しそうなとき、赤ちゃんが生まれてほっとしているとき、喜んでいるとき、僕は一緒にいて良かったと心からそう思います。
家族の大切さをお互いに知ることができると思います。
立ち会ってなければ絶対後悔していたでしょう。
仕事は他の人でもできますが、父親はあなただけです!
出産時に使える福利厚生
会社勤めの場合は父親に対しても特別休暇等が出る場合があります。
これは会社の福利厚生にもよりますが、社内規定や会社の先輩、総務などに確認してみましょう!
代表的な福利厚生を紹介します。
・出産時の特別休暇
配偶者の出産時に特別有給休暇をとれる会社もあります。
その場合は、事前に申請&仕事の調整をとって必ず取得しましょう!
自分が出産もしないのに休みなんて・・・とかいう雰囲気があったとしても必ず取得します。
権利は使いましょう!
出産はママにとって大仕事です。必ずフォローがいります!
・男性の育児参加のための休暇
最近は男性の育児参加を促進する目的で育児に携わるための休みを出す会社も増えています。
会社としてはジェンダーフリーをアピールするためや、ルールを作って助成金を貰っているかもしれませんので、後ろめたいことなど何もありません!父親として使っていきましょう。
ただし、休むのはOKだけど無給の会社もあるのでそこは社内規定を確認して必要な日数を取得しましょう。
・出産の祝い金
努めている会社によっては、会社や労働組合から出産のお祝い金が出るところもあります。
労働組合や会社の先輩に聞いてみてください。
僕が以前務めていた会社では、1人につき1万円のお祝い金が貰えました!
・児童手当
子供の育児補助として国や自治体から毎月もらえる補助金があります。
子供の人数によって違いますが、1万5千円ほど毎月支給されます。
貰える場合の所得制限があるので注意しましょう。
市役所で出生届を出したときにそのまま手続きをすると良いので、受け取る口座の番号を持っていきましょう!
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