1歳 PR

1歳半の子供がご飯を座って食べないときの対処法

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

1歳を過ぎると食事中に

ひと口食べては走り回る

イスに座るのを嫌がる

イスの上に立つ

・・・・

1歳半前後の子供は食事中に遊び始めて大変ですよね。

わざとやってる??ってくらい食べなかったり、食事するのに1時間以上かかったり、
その結果、他の家事ができなかったりしてイライラしたり・・・

今回はご飯を座って食べない子供の対処法を紹介します。

1歳を過ぎてご飯を座って食べなくなりました

うちの息子は1歳2か月を過ぎたころから、食事中に椅子に座るのを嫌がるようになり座って食べられなくなりました。

いわゆる歩き食べの時期ですね。

はじめはご飯は座って食べるものだよ!と言いますが、聞く気配もなくだんだんと普通になってきて、むしろ食べてくれるだけでラッキーみたいになっていました。

そんな息子も今は1歳7か月で、きちんと座って食べるようになってきました。

なぜ歩き食べが直ってきたのか、僕なりにまとめたので紹介していきます。

ご飯を座って食べない理由は

まず、1歳半前後の子供がご飯を座って食べない理由を知っておきましょう。

この頃の子供は好奇心が強く育ってきている時期で、いろんなことに注意散漫になっています。

つまり食事に集中できないから一か所に留まることができず、歩いて遊んでしまうのです。

歩き食べをやめさせるには
「食事に集中させる」
がキーワードとなってくるのです。

座って食べないときにやること

座って食べないのは集中力のせいなので、できるだけ食事に意識を向けてあげるようにしましょう。

食事を楽しむ
(スプーン食べを練習する)


まず1歳半を過ぎた息子がおとなしく座って食べるようになった理由の一つに、
「スプーンで食べられるようになった」があると僕は思っています。

スプーン食べは昔から練習していたのですが、エプロンを嫌がり服が汚れるので、
親が食べさせることが多くなかなか上達していませんでした。

しかし最近は上手に食べるようになってきて、とにかくスプーンを使うのが楽しいように見えます。

スプーンを使う=食事に集中している。

これが歩き食べが急になくなった理由だと思っています!

以前の記事でも書いたのですが、食事に興味を持たせるように楽しませてあげましょう!

↓ご飯を食べないときの対処法↓

1歳半の子供がご飯を食べないときの対処法【イヤイヤ期】1歳半の時期になるとイヤイヤ期が原因で、ご飯を食べない、ご飯で遊ぶ、そんな悩みが出てきます。今回は実際に効果のあったその解決方法を紹介します。...

スプーン食べはヨーグルトを毎朝食べさせて練習しました!
・甘くて進んで食べる
・スプーンにくっつく
・こぼれても服が汚れない
おすすめです!

好きなメニューを入れる

子供にはこれは絶対食べるってメニューありますよね。

うちの子供だったら、
お肉、納豆、お菓子、リンゴジュース
これらはいくらでも食べてくれます。

他にも味付けを濃くしたり、甘いものも好きです。

こういうメニューを使って食事に興味を持たせてあげましょう。

はじめは集中できるけど後半走り回るお子さんであれば、好きなメニューを後半から投入する作戦も有効です!

食事の前におもちゃを片付ける

1歳半の子供は視界に入るものすべてに興味津々です。
そのため食事の時間には、テレビを消して、おもちゃを見えないところに片付けましょう。

ご飯に集中できる環境作りは座って食べるためにとても必要になります。

おもちゃを持ってくると食事を片付けたりして、ご飯中は遊べないことを教えるようにしましょう。

床に足をつける

わが家では最初は食卓で食事をしており、大人用の椅子にベルト付きベビーチェアを載せて使用していました。

ですが、チャイルドシートの時のようにベルトを嫌がるようになってからローテーブルで食べるようになりました。

この時良かったのが、足が床につくようになったということです。

ダイニングテーブルの時は足が宙に浮いてブラブラと集中力を削いでいたと思います。

ダイニングテーブルを使っている場合は一度、床に足をつけた状態で食べてみることで子供の集中力がアップします!

食事の時間を決める

最後に座って食べない時期はメリハリをつけるようにしましょう。
具体的には食事の時間は30分と決めておくのがおすすめです。

1歳半の時は集中しないときは本当に集中しません。

ひと口食べるのに10分とかかかっていると、ママも疲れてくるしダラダラ食べ癖もついてしまいます。

そこでメリハリを持つためにも、30分で泣いても食事を下げてしまいましょう。

うちは20分くらいから、
「ごちそうさまするの?」
と切り上げるような言葉をかけつつ、食べるそぶりをするのに食べないのが3回ほど続くと、「ごちそうさまね!」と無理やり下げるようにしていました。
もちろん大泣きします。

歩き食べ自体完全になくなりませんでしたが、ごちそうさまと聞くと焦って食べだすようになりました。

また、時間が決まっていると親としてもスケジュールが立てやすくストレスが減ります。
食べなかった分は他でも補えるので、そこまで気にしなくても大丈夫です!

座って食べないときにやってはいけないこと

反対に食事を座って食べないときにやってはいけないこととして、

「大きな声で怒鳴る」

があげられます。

ホント、1歳半の時期は歩き回ったり遊び食べするのでイライラが積もってついカッとなって声を荒げてしまいがちですが、
この行為は無駄、むしろ逆効果です。

大きな声を上げても、1歳半の子供にとっては何が悪かったかをすぐに理解することができません。

びっくりするだけで、食事=楽しくないというイメージを持ってしまうので大声で怒鳴るのはやめましょう。

そうではなくて、
「落とすのはダメだよ」
「にんじん食べようね」
など、いつもの声で少しずつ教えてあげていきましょう!

まとめ

1歳半になると食事を座って食べない時期がきます。
この理由として、食事以外のことが気になって集中できないので歩いたり遊んでしまうことが挙げられます。

そこで、

・食事に集中させる
・集中できる環境つくり
・メリハリをつける

この点に注意して座って食べられるように練習していきましょう!

ちょっと休憩しませんか?

子育てで体も心も疲れているのですがどうしたらいいでしょうか…

子育てのイライラや不安を少し忘れて、心をリフレッシュしませんか?

今日から始められるストレス解消法を紹介します!

>>ストレス解消したい!