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1歳半の子供が食べたもの出すときの対処法

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毎日食べていたご飯を口から出す

お茶を口から出して遊ぶ

昨日は食べてたのに!!なぜ?

1歳半の時期になると、口から食べたものを出すことがありますよね。

でもこれ、あまり神経質にならなくて大丈夫です!

今回は子供が食べたものを出すときの対処法・考え方を紹介します。

食べたものを出すのはなぜ?


1歳半の子供が食べたものを口から出すのはなぜでしょうか?

それの理由は大きく3つに分けられます。

1. 口の感覚が敏感になる時期だから
2. 親の反応が面白い
3. 異物、温度などの自己防衛反応

まず1歳を過ぎた時期から口の感覚や感情が研ぎ澄まされてきます。
いつもと違った感触、その日の気分で口から出すという行動をとってしまうこともあります。

次に、食べたものを出すとママやパパがリアクションをするのでそれを見て楽しんでいることが考えられます。
良い悪いが区別できる年齢ではないので、食べたものを出しても冷静に対処しましょう!

最後は単純に、熱い、硬い、苦いなどの不快な感情によって口から出す場合です。
この場合は単純に食べられる形状にしてあげたり、野菜の種類などを変えてあげましょう。

食べたものを出すときの対処法

食べたものを出すときは次のことをしてみてください。
ただしその日の気分で変わるので、深く考えずに気楽に向き合っていきましょう!

やわらかくする

硬すぎて食べられない場合はやわらかくしたり刻んであげましょう。
まだまだ歯触りや舌触りに敏感なので、食べない場合は煮込んだり、ペースト、あんかけにできないか考えてみましょう。

味付けを変える

1歳半の時期は味覚も発達してくるので、味の濃さ、甘味、旨味などを強く求めてしまいます。

味付けを少し薄味にして、食べなければ調味料を足す、ダシを活用するなどして少し味付けを変えてあげると食べる場合があります。

単純に野菜をハンバーグに入れたり好きなものに入れたりして隠すのもありですよ!

食事を下げる

食べないのであれば食事は下げましょう!
多少食べなくても、お腹がすいたら何か食べます。

1歳半の時期から少しずつ学習することを覚えて、しつけができるようになるので、

「ご飯いらないならごちそうさまね」

と何度か教えているとやめる場合があります。

食べたものを出すのはそのうち治る

1歳半前後では食べたものを出す時期がありますが、実際のところ放っておけば治ります。
偏食はマイブームのようなもので、これを食べたい!これは食べたくない!という意思が芽生えている証拠でもあります。

あまり深く考えずにバランスの良い食事を用意して、
いつか来る「全部食べたいブーム」を待つようにしましょう!笑

それよりも食べたものを出すことに対して
・もったいない
・行儀が悪い
などの感情を親が抱かないことが大切です!

大切なのはママがストレスを感じないこと


食べたもの出すのはそのうち治りますので、その間にママがストレスを溜めないようにしましょう。

怒鳴らない

イライラするのは分ります!
疲れてるし、眠いし、食べてよ!!
となるのもわかります。

が、子供に対しては怒鳴らないようにしましょう。

食事は楽しく食べるものです。
ママの感情も子供に伝わって、食事が楽しくない、食べたくないものに変わってしまいます。

イラっとしたら歌を歌ったり、食材で遊びながら一緒に楽しみながら食事をしましょう!

偏食は悪いことではない

口から食べたものを出す、一つのものしか食べないことは子供の80%以上が該当するそうです。
なので「普通のこと」です。

普通のことをあれこれ悩んでも仕方ないですよね。

味付けや形状を変えながら、子供に食べてもらえるかゲームだと思って肩の力を抜いて食事を用意しましょう!

食べたものを出すのもそのうち治りますし、栄養の偏りもフルーツだったり調理方法でカバーできます。

絶対治さなきゃ、、、と思わなくても大丈夫です^^

疲れる前に片付ける

これも上の話と被りますが、自分が疲れないことが優先です。

もう!!なんで!とならないよう、
先に落としどころを作っておきましょう。

2回口から食べたものを出すと、その食事は食べさせない。
30分経ったら食事を下げるなど、どのタイミングで食事を終わらせるかを決めておくことで
あと5分付き合おう・・・
と自分も励ますことができます!

 

1歳半の子供は口から食べたものを出すことはよくあることなので、真面目に向き合わず、肩の力を抜いて対処していきましょう!

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