赤ちゃんにスマホを渡すと大人しく見てくれるので、ついついスマホを渡しちゃいますよね。
でもそのスマホが赤ちゃんの視力を下げるリスクをしっかり把握していますか?
スマホ育児は現代においてメジャーになっていますが、赤ちゃんの視力についてもしっかり考えてスマホを使っていきましょう!
赤ちゃんにスマホが及ぼす影響
スマホを赤ちゃんに見せるのはなんとなく悪いだろう・・とは思うと思いますが、いったいどんな影響があるのでしょうか。
赤ちゃんの視力が落ちる恐れ
まず気にしたいのが視力の低下です。
赤ちゃんの視力は生まれてから2歳くらいまでで0.1~0.5くらいまで成長すると言われています。
かなり変化しますよね。
この視力が成長する時期に近くのものを凝視してしまうと視力に悪影響があると言われています。
実際WHOの公式な見解でも、
”2歳以下の幼児にスマホ視聴は推奨しない”
と言われているそうで、感覚ではなく医学的にもやはり良くないことだとわかります。
スマホは近くのものを凝視することで、目のピントを合わせる筋肉に負荷がかかり
ピントを合わせる力(=視力)が低下する原因になります。
立体的に見る力が落ちる恐れ
またもう一つ、モノを立体に見る力、立体視の能力も赤ちゃんの頃から2歳の間に発達します。
これもスマホを見ることで成長が遅れると言われています。
至近距離で平面のものを見ていると眼球を動かす能力が低下して上手く立体的にものを見れなくなります。
怖いですね。。
立体視はスポーツや日常生活で必ず使うので、これも失うわけにはいきません。
赤ちゃんの視力をスマホから守るための注意点
そこで、赤ちゃんの視力を守るには何をするべきなのでしょうか。
短時間のみ見せる
スマホを見せる時は短時間、最長で15~30分以内にしましょう。
短時間見るだけでは悪影響は考えにくいと言われています。
スマホは一度持たせたら、見終わるのが大変ですよね。
もっともっと!と泣きじゃくって、、、
でもそこは心を鬼にして時間が来たら終了。
赤ちゃんの視力より大切なものはありません!
うちではスマホ育児をしていましたが、
何とか今は落ち着いています。
以前に対処方法を記事にしたので、よかったらチェックしてみてください!
本当に必要か考えて渡す
スマホを渡す必要が本当にあるのか考えましょう!
なんとなく、せがまれるから渡してないでしょうか。
本当にスマホを渡しておとなしくしてほしい時だけ、赤ちゃんにスマホを渡すようにしましょう。
こうすることで、ダメなことを理解して引き下がってくれる子供に育ちます。
これはママだけではなくパパの協力も大切なので、しっかり話し合ってくださいね!
長時間のスマホ視聴が視力を下げる
まとめると、長時間のスマホ視聴は赤ちゃんの視力に悪い影響を及ぼします。
絶対にやめましょう!
スマホを渡すときは本当に必要か毎回ジャッジして、赤ちゃんの視力を親が守ってあげましょうね!
赤ちゃんにスマホを渡して子守りをさせるのはスマホ育児と揶揄されますが、実際今の育児においてスマホは必要なものとなってきていますよね。
子供の前でスマホを開かないわけにはいかないし、昔のように二世帯で住んでいて親のフォローがある家庭も減ってきました。
少しだけ子供におとなしくしてほしい時にスマホは神のような存在に思えます。笑
しかしその反面、子供から視力を奪う危険も秘めています。
大切なのはバランスです!
本当に必要なときに、15分だけ、、、
スマホと上手く向き合ってストレスの少ない育児をやっていきましょう!
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