お手軽に時短調理ができる、人気のホットクックを使っています。
しかしホットクックは使い方を間違えると、まずい料理が出来上がってしまいます!
この記事では、
・今ホットクックを使っている人
・これから買おうか迷っている人
に向けて、ホットクックをどうやっって使ったらおいしい料理ができるのかを紹介します。
ホットクックを2年ほど使い倒して知った、ホットクックのまずいレシピ、美味しいレシピとは??
ホットクックで作った料理がまずい理由
ホットクックを買って誰もが一度は経験するであろう、
「うわ、今日の料理失敗や!まずい!」
というあのフレーズ。
どうしてホットクックで作った料理がまずくなってしまうのでしょうか。
公式のレシピがまずい
ホットクックを使い始めてすぐに躓くポイントとして、公式のレシピがまずいことが挙げられます。
ホットクックのメーカー、シャープは
・たくさんのメニューが作れること
・無水料理ができること
・短時間で作れること
をプッシュしたいようです。
そのため公式のレシピ本は、
・作れるけど食感や味がクソまずい
・水の代わりに調味料を増やす
・ホットクックに入れる前にフライパンで炒める
のような謎のレシピで溢れかえってしまっています。
公式レシピ通りに作るとだいたいハズレて、まずいです。笑
炒め物がまずい
ホットクックは過熱しながら蒸すような調理器具なので、炒め物はかなり不得意です。
だいたいべちょべちょで柔らかいものになってしまいます。
特に一緒の鍋で同時に温め始めるので、肉と葉野菜だったり、根野菜と葉野菜などを一緒に調理した場合、しなしなの口に入れたら溶けていく野菜になってしまいます。。
しゃきっとした食感を出すのがかなり苦手なので炒め物を作ったら、味付けが何とかなっても結局まずく感じてしまうのです。
解決方法としては、フライパンを使うのがおすすめです!笑
絶対に作りたくないまずいレシピ
ホットクックで作りたくない、まずいレシピを紹介します。
味付けに関しては調味料の量でどうにかなるので、ホットクックで言う「まずいレシピ」というのは基本的に食感が悪いものになります。
野菜炒め
個別レシピではなくてジャンルでまとめてしまいました。
野菜を炒めるレシピは避けたほうが無難です。
試しに公式レシピで回鍋肉を作ってみてください。スープかと思うくらいびちょびちょになります。笑
葉野菜を炒めるのはNG!これは覚えておきましょう!
きんぴらごぼう
正確にはまずくはないのですが、難しいのがきんぴらごぼうです。
きんぴらごぼうって煮物の中でも食感が残る煮物になると思いますが、ゴボウの形状によっては離乳食くらいの柔らかさまで火が通る場合があります。
これは僕の失敗談なのですが、千切りにしたきんぴらごぼうは食感が無くなるので、おすすめはささがきです。
味は美味しいですよ!
・・・
意外とまずいレシピが思いつきません。笑
公式レシピは味付けが微妙なので、調整したらどうにかなります。
後はやっぱり食感なので、シャキシャキ命の料理は作らない、もしくは蒸し野菜のように手動で時間を調整しながら作っていくと、まずい料理は作らなくて済むのではないでしょうか。
ホットクックでおすすめの美味しいレシピ
反対に美味しかったレシピです!
実際に作って美味しい!と思ったレシピはたくさんあるのですが、長くなるので抜粋します。
ホットクックは、決まった定番レシピをちょっとずつ味変しながらローテーションすると、長い炊事の時間から解放されます!
お気に入りのレシピを見つけてレパートリーを増やしておきましょう!
無水カレー(チキンと野菜のカレー)
ホットクックと言えばこれ。おそらくホットクックユーザーの大半がおすすめするレシピだと思います。
我が家でも、買って早々に作ったのですが、普段食べているカレーと全くの別物の、すごくこだわってある感じのカレーが出来上がります!
ホットクック10台くらい買ってカレー屋開けば絶対繁盛するよね~みたいな話をしながらカレーを食べたのを覚えています。
無水カレーのお肉はチキンもおいしいですが、手羽元や牛スジにかえても、ホロホロで美味しいカレーが出来上がります!
ミートソース
我が家の定番レシピはミートソースです。
人参、玉ねぎ、ピーマン、ホウレンソウ、きのこなどなど
とにかく余り物の野菜をフードプロセッサーにかけて、ミンチとトマト缶と一緒に放り込みます。
野菜たっぷりのミートソースができるので、パスタにかけたりドリアやラザニアに使えます。
野菜の味が隠れるので、偏食気味の子供にもお勧めできるレシピになります。
多めに作ってジップロックに入れて冷凍しておけば、忙しい日でもご飯にかけてチーズをかけてトースターに入れるだけで立派な料理に早変わりです!
リゾット(トマト・チーズ)
ホットクックでぜひ作って欲しいのが、リゾットです!
これ、何がすごいかって白米を焚く時間の半分くらいの時間で、少し芯の残った本格アルデンテリゾットを作ることができます!
トマトでもチーズでもキノコリゾットでも安定した味が出せます。
ベーコンを入れれば塩すら不要なくらい、味がつきます。(ベーコンはスカスカな味になります。笑)
にんにくやバターを入れれば、しっかりとした味になって、入れなければさっぱりとします。
リゾットだけでも毎回色々な味ができるので、我が家では週1くらいの頻度でヘビロテしているレシピです。
ポトフ
キャベツ、ウィンナー(ベーコン)、人参、玉ねぎ、じゃがいもなど、好きな野菜を入れて調理スタート。
肉と野菜のうまみがしみ出たポトフは絶品レシピです。
キャベツ玉ねぎはトロトロに溶けてしまいますが、人参は皮つきで、じゃがいもは大きめに切るとホクホクに出来上がります。
コンソメなどは不要で、塩コショウとウィンナーと野菜のエキスがしみ出たポトフの出来上がりです!
スペアリブ
短時間で柔らかく、味をしみこませるレシピはホットクックの得意分野です。
それを活かせるのがスペアリブです。
スライスした玉ねぎと一緒にスペアリブ、調味料を入れて調理スタート!
スルスルっと骨から外れて、ホロホロになったスペアリブが楽しめます。
気持ち濃いめに味付けをしたら、ワインに合う最高の一品になりますよ♪
まとめ
ホットクックで使ったらまずいと言われる理由として、
- 公式のレシピ通りに作った
- 相性が悪いレシピを作った
などで、調理している可能性があります。
ホットクックは鍋なので、煮込む料理を作ったら短時間で美味しい料理が出来上がります!
せっかくのハイスペックな時短グッズです。
正しく使って日々の家事を楽にしながら、おいしい料理を作っていきましょう!
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