1歳を過ぎたころから子供はわがままになってきて、そのたびにイライラしたり子供がいくら泣いても無視したりという行動をとってしまいますよね。
子供がわがままになるのは感情が芽生えている証拠なので嬉しいのですが、それ以上にイライラして気疲れしてしまうことがあります。
今回は僕の経験も混ぜつつ、
子供の行動が原因でイライラした時の具体的な対処方法をご紹介いたします。
毎日楽しく過ごしていきたいもの。
子供にイライラして無視してしまうのであればぜひ参考にしてみてください。
子供の行動にイライラして無視してしまう
・ご飯をわざと捨てる
・飲み物をわざとこぼす
・ものを投げる
・面白がって引きずる
1歳半を過ぎたころから、パパママが嫌がるようなことを子供はやり始めます。
何度注意してもやめてくれない、もう無理、相手したくない、、、
無視したい気持ちもわかりますが、一緒にできることをやってみましょう!
できれば楽しく過ごしたい
当たり前ですが、ママだってイライラしたくて子育てをしているわけではありません。
理想で言えば毎日明るく笑いながら過ごしたいものです。
ですが、子育てでイライラせずに子供と向き合うためには、まずは何かアクションを起こして現状を変える必要があります。
では何からやっていけばいいのでしょうか。
イライラして無視しないための対策
子育ては大変です。
苦労が多く、疲れもたまりイライラしやすくなりますが少しでもストレスを減らすために次の3つに取り組んでみましょう。
これは実際に僕の家で取り組んでいることです。
イライラ源は取り除く
子供の好奇心は嬉しくも悲しく、静かにしているなぁ^^と思った瞬間ハッとして急いで行ってみると部屋の中がぐちゃぐちゃ・・・
それどうやってとったんだよ~
ってこと何度もありますよね。。。
ついつい、
またやること増えた!!
とイライラしてしまい、
触らないで!ダメ!
と言ってしまいますが、
こういうキーワードが口から出た時にこの「取り除く」という対策を思い浮かべてください。
何度も触らないで!と言って疲れてしまう前に、まずは置く場所を変えれないか考えてみましょう。
家具が悪ければ配置を変えましょう。
引き出しを開けるなら、チャイルドロックを付けましょう。
ペンギン一家は賃貸住みだったので、身軽なうちに子育てがしやすいアパートへ引っ越しをしました。
ダイニングキッチンに登ってしまうので、片付けてローテーブルにしました。
特に1歳半の子供はダメ!と言っても「必ず」同じことをやります。
つまり成長するまでずーっと、イライラしなくてはいけません。
そうならないために、ダメ!のワードが出た時は、届かない位置に置いたり対策グッズ・方法を調べてみましょう!
多くの人が同じことに悩まされていることがわかると思います。
大人のルールからは外れてOK
無視したい!と思うくらいイライラさせる原因の中に「礼儀作法」があります。
僕たちは小さいころから、
・テーブルには足を上げるな
・食べ物で遊ぶな
・大きな声を出すな
そうやってマナーを守って生きろと教わってきました。
そのため、自分の子供がマナーを破っているところを見るとどうしても矯正したくなってしまいます。
ですが、1歳半の子供にマナーを説いても実際のところは無駄です。
いっそマナー違反は無視してしまいましょう!
実は僕も子育てを始めた当初マナーを意識して1歳の息子に、テーブルに足を上げないで!と怒っていた時期があります。
ですが、よくよく考えてみると小学生でテーブルに足を上げる子供なんてほとんどいませんよね。
例えば1歳の子供がマナーを守った行動をとるために、1か月間何度も何度も言い聞かせてできるようになったとします。
そこまでやれば確かに足を上げなくなると思います。
ですが、言葉がわかるようになって、何度か注意したほうが絶対楽ですよね!
教育の労力が何十分の一になりますよ。
しかも理解してやらないのと、ダメと言われたからやらないとでは雲泥の差があります。
注意するにしても後で理解するように教えたことが多いほうが、マナーが守れる人に成長すると思いませんか?
なので1歳半の子供にマナーを教えることは一切やめました。
やめてからはイライラ思う回数も減ってきました。
合言葉は「ま、いっか」
子育ては広い心が必要!と思っていてもイラ!っとすることがありますよね。
そんな時は「ま、いっか」と最後に付け足しましょう。
「あ~!!!どうしてこぼすの!!
まいっか」
「食べるの?食べないの?まいっか」
これは口から出した言葉を聞くことで、気にしてないよ~ということを自分に教えてあげる行為になります。
あ、実際にはイライラしていますよ。笑
ですが、「ま、いっか」と言うことで自分で自分を騙して無理やり落ち着かせるテクニックです。
この「ま、いっか」のハードルはかなり低いです。
例えば僕の体験で言うと、
とても大切な思い出の写真を破られたことがありました。
一瞬おいおい!!!っと思ったのですが、この「まいっか」を無理やり口にすることで次の行動は、「その写真ちょーだい」と写真を優しく回収することができました。
そのあとテープで写真を直して、まぁこの破れた記録も思い出か・・・と思えるようになりました。
あそこでイライラして声を荒げなくて良かったと思いました。
もちろん命にかかわるような危ないことに関してはしっかり何度も叱ってやることが大切です。
それ以外のことは気持ちを切り変えるために「ま、いっか」と声に出していきましょう。
子供を無視しても自分を責めないで
泣きわめく子供を無視して自分のやりたいことをやったり、イライラをぶつけるように子供に接したりすることは誰でもやってしまう行為です。
落ち着いたときに後悔してしまうかもしれませんが、決して自分を責めないでくださいね。
子供は思い通りになりません。
特に1歳半を過ぎるとわがまま、いたずら、やりたい放題です。
そこに真面目に向き合ってイライラしたり無視したりする前に今日あげた方法で対処してみてください。
それでもだめなら、家族や一時保育を頼って、しっかり自分だけの時間を作って体を休めましょう!
子育ては大変ですが、子供との楽しい思い出を増やしていきましょうね!
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