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1歳半でキックバイクは乗れるのか?実際に買った感想

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子供の乗り物としてキックバイクを考えているけど、1歳半で乗ることができるのかという不安を持っている人もいると思います。

この記事では1歳半から、ストライダーやD-Bike KIXなどのキックバイクを乗ることができるのか、筆者の経験を元に書いていきたいと思います。

1歳半を迎える(迎えた)子供にキックバイクを購入していいのか判断するための参考にしてみてください。

1歳半にはキックバイクは早かった

早速ですが、キックバイクが早かった話です。笑

我が家では1歳半になる時期に外で遊べる乗り物としてキックバイクを購入しました。

が、乗ることはできませんでした。

単純に身長が足りずに、足がしっかりと地面に届かなかったのです。

その後は実家の空いた部屋に半年ほど放置され、2歳の誕生日プレゼントとして再度開封することとなりました。

1歳半でキックバイクに乗れない理由

1歳半でも成長の度合いは子供によって違いますが、主に2つの理由で1歳半でキックバイクは早かったと考えています。

身体的に足りない

キックバイクに乗る条件として、かかとが地面につく必要があります。

キックバイクのサドルの位置は地面から約30cmで、子供が股下30㎝になってくるのが身長80cmくらいからです。

実は成長曲線をみたところ、1歳半では約50%くらいの子供は踵がつかずに乗れないことになります。

うちの子供も平均よりも小さく、1歳半ではつま先が付く程度でした。

 

また、仮に乗れたとしても判断力も運動神経もまだまだ未熟なため、危険な行動をしないように一瞬たりとも目を離すことができないのです。

気持ちがついて来ず嫌がってしまう

1歳半という時期は感情が育ってきて、イヤイヤ期がちょうど始まるくらいの頃だと思います。

この時期は本当に自分の好きなこと以外はしたくない時期です。
そのため、はじめはキックバイクの楽しさが分らずに乗ってくれないかもしれません。

うちの息子は1歳半ではキックバイクにあまり興味を示してくれず、跨ることしかしてくれず、後ろから押して進むことも嫌がりました。

ヘルメットも絶対被りたくないの一点張りで、お蔵入りです。

キックバイクは不安定な乗り物なので、無理やり遊ぶとケガをしてしまいます。

気分の浮き沈みが激しい時期だからこそ、根気よくキックバイクに乗りたい!という前向きの感情や楽しさや育ててあげる必要があります。

 

1歳半でキックバイクは必要なのか?

キックバイクの推奨年齢はストライダーが1歳半~その他が2歳~となっています。

しかし先ほどの身体的な理由と、気持ちの面での理由で1歳半から乗ることはなかなか難しいことだと思います。

 

では、どのタイミングで買うのが良いのでしょうか?

実際にキックバイクを買ってみた感想からすると、1歳半とかの月齢で判断するよりも、身長が80センチくらいになりそうな時期に買うのがベストだと思います。

 

子供がキックバイクを楽しめるかどうかは、乗ってみないとわかりません。
根気強い親のサポートも必要です。

しかしそもそも足がつかなければ乗る(キックして進む)ことすらできないため、キックバイクを買う必要が無くなってきます。

そのため1歳半でも身長が足りていれば、購入して遊んでみると良いと思います!

 

おすすめのキックバイク

キックバイクでおすすめのものを紹介します。

我が家は2つ目に紹介する、D-BIKE KIX ALのネオンイエローを購入しました!
おすすめです^^

STRIDER ストライダー

ストライダーはもうキックバイク界で最も人気で、キックバイクのできる公園に行ったら絶対見かけるほど人気のブランドです。

販売台数も多く、世界中で愛されているため豊富なオプションパーツなどあって、長く、多様的に遊ぶことができます。

有名なだけではなく、使いやすさや耐久性などしっかりと実績のあるキックバイクです。

D-BIKE KIX

我が家が購入したのはこれ、D-BIKE KIX ALです。

ALはアルミフレーム軽量モデルで、現行型は全てこのモデルになります。

D-BIKEを販売しているアイデスという会社は、実は日本の企業で、なんと90年以上三輪車を作ってきた超老舗メーカーです。

長い間子供の運動玩具を作ってきたからこそのこだわりや製品の品質があり安心して使うことができます。

 

ストライダーと比べての大きな特徴としては、ハンドルに2歳でも操作ができるブレーキがついていることです。

 

通常キックバイクはキックして進んで、足でブレーキをかけて止まります。

しかし、キックバイク→自転車と進んだときにそのクセが抜けずに止まれずにケガをしてしまう危険があります。

2歳のころからブレーキで止まるという、大人と一緒の道具の使い方が学べるのが大きな特徴です。

あとクツのかかとが擦り減りません!!
(これ大切!)

 

ホンダモデルとかもあって格好いいです!

アイデス D-BIKE KIX AL ホンダモデル

 

SPARKY スパーキー

スパーキーも日本の企業が作ったもので、ストライダーを改良したみたいなキックバイクです。

実は公式HPでも、有名なキックバイクを参考にもっと使いやすいものを作りました!って明言しちゃってます。笑

見た目もストライダーに似ています。

ストライダーと比べて違うところは、タイヤがゴム製になって、ブレーキが付いたところです。

ストライダーとD-BIKE KIXのタイヤはEVAタイヤと言って軽さ重視で扱いやすいプラスチックのような素材が使われています。

そのためゴムと比べ耐久性やクッション、グリップ性能が劣っていたのですが、スパーキーは普通の自転車と同じゴムタイヤを使用しています。
そのかわり本体の重量は1.5倍になっています。

また、ハンドルブレーキも装備されています。
メリットはD-BIKEと同じですが、性能としてはD-BIKEのブレーキの方が小さい子供でも操作しやすいように、特殊な設計をしています。

あと、価格が他の2つと比べて安いです^^

 

まとめ

うちの息子は1歳半でキックバイクを購入してみたのですが、身長が足りずに踵が地面につかず乗ることができませんでした。

キックバイクを1歳半で購入するときは、子供の身長がどのくらいになったか、80センチ以上あるのかどうかを確認して購入しましょう!

身長が大丈夫であれば、一緒に遊びながら練習してみて、嫌がって乗らないのであればまた2歳や2歳半など大きくなって感情や判断力が育ってから再チャレンジしてみると良いと思います!

自転車への移行もスムーズで、体幹やバランス感覚が鍛えられるキックバイクはおすすめです!

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