うちの3か月の娘がミルクを飲んでくれません。。。
赤ちゃんは体調はいいのに、急にミルクを飲まなくなることがあります。
産まれたばかりで小さくて、受け身でしかミルクを飲めない赤ちゃんが、
栄養足りているかな、水分足りているかな、と心配になってしまいます。
そこでこの記事では、赤ちゃんがミルクを飲まないときに試してほしい対処法を紹介したいと思います!
ミルクを飲まない以前に体調は大丈夫か
そもそもミルクを飲まない以前に、体調を壊していたり予防接種の後で体がだるくて飲めない場合もあります。
- 熱がある
- 泣きやまない
- 鼻が詰まっている
- ウンチの色がおかしい
まずは、体調不良を疑いましょう。
体調が良いのに飲まないのなら、色々対処法を試してみてくださいね!
ミルクを飲まないときに試してほしい対処法
赤ちゃんがミルクを飲まないときは、「何か」を敏感に感じてミルクに気を回せてなかったり、不快な気持ちが勝っていたりすることが考えられます。
ひとつひとつチェックしながら、少しずつ方法を変えて対処していきましょう!
ミルクの温度を変える
赤ちゃんは温度に敏感です。
成長や体調の変化で、暖かいミルクをのんだり冷たいミルクを飲んだりすることがあります。
基本は母乳と同じくらいの温度でいいのですが、全然ミルクを飲まない場合は温度を変えてみましょう!
急に飲み始めることもあります。
哺乳瓶の乳首を変える
温度と同じく、口に当たる乳首の感触にも敏感です。
素材や形状、出る量など、好みが先週と変わったのかもしれません。
ドラッグストアでも哺乳瓶の乳首は売っているので、交換してみてはいかがでしょうか。
哺乳瓶の乳首は月齢によって出る量も変わるので、吸うけど飲んでいない場合などはサイズアップして、ミルクの出を良くする対処法もありです。
どうせ使うようになるので、先に買ってしまって、溺れてそうになって吐き出すのであれば数か月保管しておけばいいだけの話ですので。
ミルクをあげる角度を変える
小さい頃の赤ちゃんは抱き方や首の角度に敏感で、飲みにくくて飲まない場合もあります。
枕を使ったり抱き方を変えたりして首の角度を調整してみてください。
うちの娘がミルクを飲まない時はこの対処法が上手くいきました!
体が起き上がりすげてイヤだったのか、寝かせるように抱っこしたら飲んでくれました。
あげる人を変える
抱き方や角度と同じで、人を変えるとミルクのあげ方も変わってきます。
何をやっても飲んでくれない場合は、パートナーに変わってもらうのも大いにアリです!
単純にミルクを飲んでくれないと、焦りや不安でどっと疲れてしまうので、お任せして休憩することも大切です。
運よく飲んでくれたら、その時の状況に近い形で再現してみると良いと思います。
いつもは座ってあげていたけど、立ってあげると飲んでくれる!みたいな新しい発見もあるかもしれません。
あげる時間を変える
だいたい何時にミルクをあげるというのは決まっている思います。
2時間に一回や3時間に一回などあると思いますが、飲まないようならいっそ1,2回飛ばしてみてはいかがでしょうか。
1時間ずらしてサイクルを変えたり、半量を短い時間で上げたりなど、赤ちゃんにあうタイミングを探ってみてください。
毎日やるとリズムが作れず赤ちゃんも混乱してしまいますが、ずっと飲んでいないなら方法を変えてみるのもありだと思います。
一番大切なのは焦らないこと
赤ちゃんがミルクを飲まないときに大切なのは焦らないことです。
ミルクを「今」飲まないときは焦る必要はなく、飲みムラがあるのは一般的なことです。
長期的に見て体重、身長が増えているのであれば、少ないミルクからでも栄養がとれているので大丈夫です。先月の体重と比べてみてくださいね。
もし飲まない原因が病気の場合は体重が減っていくので、その時は早めに病院を受診してください。
ミルクを飲まないからと焦って、無理やりになったりイライラしたりすると赤ちゃんに伝わって、より緊張して飲み辛くなってしまいます。
飲まなくても焦らず、できることだけやってあとは自然に、
「ま、来月になったら飲んでくれるかなぁ~♪」
くらいの気分で過ごしていきましょう!
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