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赤ちゃんの沐浴はシャワー浴がおすすめ!

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生後1か月前後までは、感染症予防のため赤ちゃんのみで入浴するのを沐浴と言います。

この沐浴ですが、ベビーバスを使って…と言うのが今までの主流でしたが、最近はお湯につからないシャワー浴が推奨されるようになってきました。

実際にベビーバスを使わずに、沐浴をシャワーで行った場合の手順と感想を説明していきたいと思います。

最新の沐浴はシャワー浴!

子育て雑誌や市役所からもらうパンフレットには、まだまだ沐浴=ベビーバスで説明されていますが、最近の産婦人科では新生児の時からシャワーで行うシャワー浴が取り入れられています。

その一番の理由としては、シャワーのほうが最初から最後まで綺麗なお湯で沐浴できるため肌トラブルが少なくなると分かっているからです。

うちの赤ちゃんも生まれて初めからシャワー浴を取り入れましたが、洗いやすいだけではなく、首や脇の下に洗い残しができずに肌トラブルもなく沐浴期間を終えることができました!

ベビーバス沐浴の失敗談

我が家は子供が2歳いるのですが、
1人目は2週間くらいから、2人目は退院してからシャワー浴で沐浴しています。

シャワー浴にはバスチェアを使っているのですが、もう全国の沐浴方法のスタンダードはこれにしてよ!と思うくらい楽です!

一方初めのころに、定番の沐浴方法、ベビーバスを使ってやってみて実際に感じた失敗談をご紹介します。

ベビーバスを使う期間が短い

まず、ベビーバスは無駄な出費だと後悔します。

ベビーバスは生まれて1か月の間だけ、大人と同じ湯船につからないために使用します。(感染症予防)

そのため、1か月後から不要になってしまうんですね。

ベビーバス自体そこまで高いものではないですが、シャワー浴をはじめからやっていれば要らなかったと思うと、出産前にこの情報を知りたかったです。

手首が痛くやりにくい

生まれてすぐの赤ちゃんは首が座っていないので、授乳や育児をやるときにいつも支えてあげる必要があります。

そのため腱鞘炎や手首を痛める産後ママがたくさんいるのですが、ウチもそうでした。

そうなると、ベビーバスの沐浴もかなりの負荷になってきます。

それに比べシャワー浴は手首を使わないので、間違って溺れさせる心配もなく安心して行うことができます。

せっけんやアカが流しきれない

ベビーバスの沐浴では、体を洗ったお湯に浸かり続けます。
最後にきれいなお湯で流すのですが、実際には足やお尻、首のしわの中に石鹸やアカが流されずに残っていることが多いです。

もちろん丁寧にやってあげたいですが、片手がふさがった状態でしわを伸ばしながらきれいな水をかけてあげるのは、ベビーバスでは不可能なのです。

準備や片付けで時間と体力を使う

ベビーバスはお湯を準備したり使い終わったとに、洗浄したりとやることが多いです。

そうでなくても睡眠不足と慣れない育児で体力が削られてるのに、少しでも楽をしたい!!って言うのは普通の感情ではないでしょうか。。

でもベビーバスはそれを許してくれません。
あ、沐浴の時間か…、めんどくさい。必ず思うと思います。

一方シャワー浴だと準備も簡単だし、時間もかからないので精神面でもかなり楽です。

シャワー浴の手順

では実際の手順を簡単にご紹介いたします。

うちではバスチェアを使って行っています。
バスマットの上でやっている動画もありますが、バスチェアはあったほうがやりやすいと思います!

1.準備

バスチェアを準備します。
濡れていると冷たくてびっくりするので、濡らさないように。

他には
・ポンプ式の石鹸
・ガーゼ(なくてもOK)
を用意します。

沐浴から上がったら服を着せる場所も用意しておきます。
うちは抱っこ布団を脱衣所に敷いて、そこでやってました。笑

2.シャワーを安定させる

シャワーは熱くなったり冷たくなったりすると嫌なので、出しっぱなしでやるのがおすすめです。

脱がせて連れてくる前にシャワーを出して、安定するころを見計らって連れてくるといいと思います。

3.体を洗っていく

バスチェアに寝かせたら、体を洗っていきます。
お湯に浸からないので寒くならないようにテキパキやっていきましょう!

ガーゼは使わず手で洗っていきます。
冬場で寒い時はガーゼをおなかにかけてあげると、お湯を含んでくれて暖かいです。

①髪を洗う

まずは髪から洗っていきます。
首を持っているわけではないので、後頭部も洗います。

②首、手、脇、背中、上半身

次に首や手、脇などの上半身を洗っていきます。
頭を流してもいいですが慣れてくると全身まで一気に洗ったほうが効率よく沐浴が終わると思います。

特に首のシワはアカが溜まりやすいので丁寧に。

少し体を起こして、背中も洗ってしまいます。

③足、股、お尻、下半身

下半身も簡単に洗えます。
足の指の間や関節のシワ、股とおしりも丁寧に。
おしりも少し足を持ち上げれば寝かせたままで洗えます。

④顔を洗う

顔は最後に洗ってあげます。
泡を指につけて、ほっぺや眉間を泡で洗ったら、流さずに次に進みます。

⑤体を起こして頭から流して終わる

胸に手を当てて体を起こしてあげて、頭が上がるようにします。
そのまま頭からお湯をかけて、髪の毛をもう一度洗うのと、顔の泡を流してあげます。

背中やおしりも丁寧に流して終了です!

片付けは後回しで、赤ちゃんを拭いて服を着させてあげましょう!

 

まとめ

以上がバスチェアを使った我が家の沐浴になります。

シャワー浴は赤ちゃんが湯船につからないから風邪をひく!とかいうコメントをみますが、果たして本当にそうでしょうか?

やってみた感想としては、

  • 時間がかからない
  • 清潔に洗える
  • とにかく沐浴が楽!!!

と良いことしかありませんでした。

(普通の沐浴より裸で寒がっている時間は少ないです、シャワー浴が原因で風邪は引かないのでは??と思っています)

 

沐浴は生まれて1か月の間ですので、我慢すればすぐ終わってしまいますが、授乳が大変な時期なので少しでも楽に育児をやっていきたいですよね。

シャワー浴で沐浴をすると、肌が荒れにくいだけではなく育児のストレスも抑えることができるので、かなりおすすめです!!

 

 

シャワー浴に役立つバスチェア!!

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